難消化性デキストリンの安全性は大丈夫?

 

便秘を改善することで
知られているものの一つに、
食物繊維があります。

飲み物を飲む女性

 

最近話題の難消化性デキストリンも、
便秘状態の改善に
役立つことが立証されています。

 

難消化性デキストリンとは、
消化しにくいデキストリンという意味で、
水溶性食物繊維の一種なのです。

 

食事と一緒に摂ることで、
小腸での糖や脂肪の吸収を抑制し、
食後の血糖値や血中中性脂肪値が
急に上がるのを
緩和する役目を果たしています。

 

 

難消化性デキストリン効果は、
整腸作用、食後血糖値の上昇抑制作用、
食後中性脂肪の上昇抑制作用の3つの点で
消費者庁よりトクホの許可実績を持っています。

 

難消化性デキストリン5gを含む飲料を
10日間摂取したことで、
排便の回数や排便量が増加した結果も
報告されています。

 

 

 

腸内環境を整える効果がある

 

また、腸内でビフィズス菌などの
善玉菌を増やす働きをして
腸内環境を整えることで、

便秘のみならず、下痢の症状をも
改善するのです。

 

水を飲む女性

 

さらに、炭水化物の多い
食べ物と一緒に摂取すると、
血糖値の上昇が抑えられ、
インシュリンの上昇が穏やかになります。

同様に、食後の中性脂肪の上昇も
抑えられるのです。

 

ほかにも、内臓脂肪の蓄積低減、
中性脂肪やコレステロールの低減、
ミネラルの吸収の促進などと、
多くの効果を期待できます。

 

 

 

人体への安全性も「問題なし」

 

なお、人体への安全性が
懸念されるかもしれませんが、
難消化性デキストリンは、
天然のでんぷんから作られていますので、
安全性の点でも大丈夫です。

 

日本の消費者庁や米国食品医薬品局にも、
安全性の高い食品として
認められています。

 

 

食べても太らない!難消化性デキストリンの魅力

 

このところ、炭水化物抜きダイエットに
取り組む人が増加しています。

ご飯

 

食後の血糖値が上がることが、
糖尿病や肥満につながる
考える人が増えてきました。

 

こうした流れを受けて、これまで
炭水化物を多く含む食品に
難消化性デキストリンを配合することで、

食後の血糖上昇を抑えて、
食べても太らない効果を狙う食品が
販売されるようになってきました。

 

難消化性デキストリンは
デンプンの一種とされていますが、

難消化性デキストリンについては、
とうもろこしの消化しにくい部分を取り出した
食物繊維の部分を指しています。

 

難消化性デキストリンは
食後の急激な血糖上昇を緩やかにするとともに、

食物繊維が腸の働きを整える効果も
期待することができます。

 

 

コンビニ食にも難消化性デキストリンが急増中

 

難消化性デキストリンが用いられている
食品として知られているのが、
大塚製薬から販売されている「ソイジョイ」です。

ソイジョイ

食べごたえのあるバータイプですが、
大豆をまるごと粉にして使用している
ヘルシーなイメージと、

難消化性デキストリンの働きで、
食べても太らないという
口コミが多くみられます。

 

 

さらに、コンビニのローソンでは、
これまでもローソンは低糖質のパンの販売を行うなど、
商品開発を行ってきましたが、

 

2014年10月からは、難消化性デキストリンを
配合した特定保健用食品である
「からだ応援ロール 2個入」や
「食物繊維入りそば」の販売を開始しており、

血糖管理やダイエットに取り組む人にとって
選択の幅が広がりつつあります。

 

ただし、食べても太らないと考えて
食べ過ぎてしまうと、
難消化性デキストリンの効果が
薄れてしまいますので、注意が必要です。